こんにちは!ブログ2回目を担当いたします足寄店H・Mです。
春とはいえ、まだまだ冷え込む日もあり、また、環境の変化等の影響で体調を崩しやすい季節です。
病院へ行くほどでもないからと心身の不調を我慢して放っておいたばかりに、大きな病気に繋がってしまうケースも少なくはありません。そんな方々が、気軽に、安心して、健康相談窓口として利用できる薬局づくりを目指しています。
調剤室の様子です。
6~7年ほど前は写真の1/3ほどしかなく、度重なる調剤報酬制度の改正などの影響により、充実した品目の薬品を取りそろえるようになりました。
ところで、このブログをご覧の方の中には、北海道以外にお住まいの方や、足寄町ってどんなところだろう?と思われている方も多いかと思われます。
そこで!今回は、北海道や十勝、そして足寄町についてちょっとだけ詳しくなれる面白ネタについてご紹介したいと思います!
その(1)
お祭りの屋台でおなじみ「フレンチドッグ」
十勝には、フレンチドッグにお砂糖をかけるという食べ方があります。
ケチャップ派とお砂糖派が存在しますが、地元のスーパーのお惣菜コーナーにも、甘~い砂糖をまぶしたフレンチドッグが売られています。私が札幌で学生生活を送っていたころ、このお砂糖がけフレンチドッグが十勝(道東?)限定のローカルな食べかただと知らずに友人に話したところ、「ありえない!」と言われてしまいました…。(美味しいのに…)
その(2)
みなさん、これ、何かわかりますか?
北海道の田舎道を車で走っていると、日常的に目にするこれ……
こちらは防風柵と言って、平野など風を遮るものが何もない道路に面して設置されているものです。
主に、冬場など、暴風雪によって走行中の車の視界が悪くなるのを防ぐことが目的です。
そして、これがないと、強風で畑がめくれ上がってしまう、と聞いたことがあります(本当かな?)
畑に接した道路によく設置されているため、これを初めて見た都会の方の中には「農家の人が収穫した野菜などを並べておくための棚」と思われる方もいるそうで、住むところが違えば、ものの見方も変わることに感動した覚えがあります。
その(3)
花見といえば、ジンギスカン。
そして、足寄町民が眺める花は桜ではなく「つつじ」や「芝桜」
足寄町民にとって、お花見の花といえば、桜よりもツツジか芝桜の方が馴染みが深いのです。
足寄町を一望できる高台にある、里見ヶ丘公園では、毎年、5月末頃に花まつりが開催されます。そこでは色とりどりのツツジや芝桜を眺めながらイベントやジンギスカンパーティなどを楽しむことができます。
全国的には、四月のこの時期がお花見シーズンですが、足寄のお花見はだいたい五月末から六月初旬なんですね~。
長い冬がようやく過ぎ去り、お花の季節まであと少し!インフルエンザの流行は落ち着きましたが、私たち職員も気を抜かず、体調管理には気を付けて参りたいと思います。